第2326話 2022年3月26日
- 2022/03/26
- 12:53

本日は私の父親の二周忌です。父は2年前に私が渡航不可能の時期に自宅で亡くなりました。電話するといつもすぐに出てくれますが、急に10数時間も電話から出なくなったので、私は自分の師父馬江麟と相談をしました。師父は父親の地元の行政と相談して、行政がドアを開けて入ったところ、父は家で亡くなっていました。自分はそのショックで確かに2週間ほどこのブログを中止したと覚えています。ショックというよりも急に体力が無くな...
第2318話 2022年3月18日
- 2022/03/19
- 01:51

流派の掌門が亡くなってまだ最初の七日間も過ぎていませんが、本来ならば、私は自分の流派の掌門とこれほどの親密な関係になっていることからすると、自分は掌門が亡くなって最初の七日間では本当に大人しくして、静かに喪に服すことに専念しなければならないのですが、自分は掌門馬海龍の波瀾万丈の人生を振り替えて見て、彼は自分の人生の中でどれほどに我慢していたのか、または彼の意地というものはどれほどに気品漂うものであ...
第2317話 2022年3月15日
- 2022/03/15
- 09:15

人と別れることはいつの時代も悲しいです。特に、偉大な人間。一年半前に楊式太極拳の先生が亡くなられた時に自分もかなり悲しんでいましたが、今回は自分にとっては身内同然の人、しかも、最後に馬海龍師伯が公に人々に顔を出したのがおそらく、自分がお正月の時に新弟子に恵まれた時になります。チャットではありますが、師伯はかなり元気な声で私の新弟子に励ましい言葉をかけなした。2ヶ月前の出来事でした。まあ、これは、自...
第2316話 2022年3月14日
- 2022/03/14
- 15:09

馬海龍先生の葬儀が昨日、上海で行われました。今日の上海はちょうど、オミクロンが大流行と報道されているところです。まあ、と言っても数十人とか百数十人程度だと思いますが、それでも部分的にロックダウンしていますね。一般的にこれほどに敏感な上海人とは言え、それでも本当に多くの方が馬海龍先生の為に本当に集まりましたね。自分がすごく感じたのは、五大流派は一つであることです。何かがあると五大流派は互いに励まし合...
第2315話 2022年3月13日
- 2022/03/13
- 08:32

本日は上海で馬海龍先生のお葬式が行われる予定ですが、と同時に、本日は馬海龍先生の父親の馬岳梁先生の20周忌でもあります。20年前に、馬岳梁先生が不慮の事故でこの世を去りました。偉大な人間が旅立つとその回りではいつも色々と動揺が感じます。自分は先代の馬岳梁先生に関しては少なくとも110歳の寿命だと考えていたこともあって、先生が急に旅立つと自分は太極の練習は自分が立てた計画がかなり崩された感覚は強かったです...