第2774話 2023年6月12日
- 2023/06/12
- 14:10

毎日のように事件が立て続いています。5歳児を乗ったままの車盗難事件もあれば、東南車の疑いがある車に対する職質の際に、外国人がその車を旧発進して他の乗用車の衝突して、双方に載っている人はいずれも怪我しました。これが万が人を刎ねれば、もっと大変なことになりますね。日本は最近、本当に不安だけの国なりつつありますね。ところで、昨日は久しぶりに親友にあって、色々な話題ではずみました。太極を商売として進むべき...
第1922話 触るという打撃
- 2020/12/16
- 12:48

太極推手では世には実に多くの誤解が存在しています。これは別に私が公に競技推手を批判したり、否定することではありません。はっきり言っておきますが、私の青年時代から今日に日本に至るまで、競技推手または同じ内容の試合で異なる名前になっている種目のトップ選手はいわゆる巷で流行っている伝統太極拳の推手よりよほど太極勁に近い、本当の競技推手の一部の方は部分的に太極勁を把握していることは何度も拝見しました。昔の...
第1920話 喂勁と走勁の必要性
- 2020/12/14
- 15:34

3月に父親が亡くなり、いつものwe chatの楽しい会話も急に無くなりました。日本人の妻は何も理解できていない部分があり、we chatの着信音がなると最初は怖くなり、これはもしかしてあの世からの電話ではないかと心配していました。まあ、私はあまり他の人とWeChatで会話していないです。今になっては、拝師師父の馬江麟先生とチャットすることが一種の楽しみになっています。もちろん、出来る時間は限られています。今になって、...
第1913話 ゼロ距離の打と化
- 2020/12/07
- 14:43

これは太極の理想中の理想とも言われています。もちろん、習得できる何度もかなり高いですね。理屈から言えば、人体のすべての骨が単独で動けられて、かつ一本の骨が動く際に全身のすべての虚実が来ていて、しかもほぼ均等の虚実で一本の骨を動かせば、どんなに強い打撃が来てもそれを自分の体に当たらせて、その衝撃を一瞬にして吸収し、ほぼ同時に相手に放出してしまう内勁の使い方です。まあ、今は時の風雲児である格闘家はきっ...
第1835話 套路と盘架
- 2020/09/20
- 08:33

中国武術の専用名詞の套路は、伝統武術の中であまり言わないことで知られています。何故かと言うと、昔から一種の武術であれば、その武術には必ずと言ってもよいくらいに名称があります。例えば、当家の太極拳基本拳は慢架108式と言います。または、人によっては長拳とも言っていますね。逆に、先代の二人が本当の体力がない年寄りの為に製作した太極拳は精簡30式と言います。他に剣も名称があります。剣に関しては、一部のごしき...