第1804話 武林8
- 2020/07/30
- 11:51

昨日は、私が32年間の日本での生活で何となく感じた日本の構造を語ってみましたが、本当ならば、居酒屋に行って、ノートブックを持参して、自分は一滴も飲まずにすれば本当のよい社会勉強になります。まあ、日本は一杯飲まないと本音を吐かないとか、日本人の性格はかなり内向だとか、とにかく、諸説が跳び舞うわけですが、日本人の日常の行動を実際に冷静に観察していれば、日本社会のイロハは自然と身に付くと思いますね。もちろ...
第1803話 武林7
- 2020/07/29
- 11:25

当然、このように書き続けるとブログは永遠に止まらないほどに、我々の世界の色々な形の武林は毎日のように何かの事件が起きて来ますね。どうしても武林を綴るのであれば、もはや長編小説ではないと無理ですね。本当に暇で私はもう仕事をする必要がなく、食って行ける余裕もあって、何もしなくてよいならば、試しに小説を書いてみる気持ちにはなりますが、私は実際に来日の頃に日本で定年退職して、家のローンも終えて、年金でなん...
第1802話 武林6
- 2020/07/28
- 14:16

昨日は武林のゴミ的な存在に触れて、なんとか無事に一日過ごしました。もしかしてまた誰かが教室に突っ込んでくるのかなと心配はしていますが、流石に法治国家で三日にいっぺん道場破りのような社会ではないことが本当に助かりました。東京人も上海人も互いによそよそしくしていて、互いに一定の距離を保つのはかなり当たり前であって、これこそ東洋の大都会の美であり、自身のプライバシーが持てることはこれいしょうにない素晴ら...
第1801話 武林5
- 2020/07/27
- 11:58

武林と言うテーマは昔から書きたかったのですが、今回、決断に至ったのは日本国で同じ中国武術を練習している人間の争いで傷害罪または営業妨害などの罪を問われる可能性が出てきたことがきっかけでした。私は武林の色々な流血事件や骨折事件を恐れています。私は幼い時に時代の政治需要によって、何度も銃殺による処刑を見せつけられました。このような事件は当時の中国の田舎町では日常的に行われていましたね。私は幼い時に流血...
第1800話 武林4
- 2020/07/26
- 08:23

色々と日本から中国へと、武林は本当に大昔から近代に至るまで、それぞれの時代にしかない武林が存在していましたね。しかし、これはもう仕方がない話しですね。改革開放の最初の頃に中国は本当にありとあらゆる手段を使って諸外国にアピールしていました。それはそうです。人民中国がはじまってからは中国という世界で最も多い人口を誇る国、広大な領地を持つ国は一度も世界にオープンしませんでしたね。ですので、ありとあらゆる...