第2643話 2023年1月31日正月初十
- 2023/01/31
- 09:17

今日という日は、十全十美と言うお祝いの言い方があります。古代の中国人はいつも完全である願いをかけて、色々な祈りや色々な願いを込めた言葉をします。特に新年の時ですね。子供の時に偶然に「死」と言う言葉が漏れてしまった事件がありましたが、それは家の中では相当怒られましたね。本日のトップの写真ですが、お正月の正月初一から初十までのお祝いの四字熟語が並ぶ写真にしました。漢文は世界のどの言葉も比類できない独特...
第2642話 2023年1月30日正月初九
- 2023/01/30
- 08:03

当時の会社はほぼ国営でしたので、正月十五まで誰も働かないことは当たり前でしたが、学校は改革開放後に一応、かなり真面目にやっていましたね。意外にも田舎町の高校生なんかはかなり真面目に勉強していました。もちろん、大都会も田舎町も、大学受験ではどこもかなり高い得点の生徒さんがいますね。知り合いの数人は本当に国のトップレベルの点数であって、国のトップ大学を出られた友人はかなりおります。中国の大学は意外にも...
第2641話 2023年1月29日正月初八
- 2023/01/29
- 10:48

結果的に、旧正月だと中国の場合は基本的に正月の十五、色々な味の「汤圆」を食べて、中華式提灯を楽しんで、旧正月の最後の日と言われる「正月十五」を十分に楽しんでいて、それでやっと正月が終わると、その中に、小年夜、大年夜含んで、基本的に昔ならば、この17日の間には皆がほとんど働く気にはならなっかたですね。自分は若い頃にも普通に製造工場で一年ほど働いていたのですが、その発端は、私が何故かその工場が輸入したド...
第2640話 2023年1月28日正月初七
- 2023/01/28
- 08:10

私の幼い頃では基本的に旧正月の七日当たりでは最後に上海に住む人々とお別れの挨拶をして、自分は最後に馬岳梁先生に太極拳を見ていただいて、呉英華先生には剣やその他の武器套路をもていただいて、旧正月は人々がなんとか親元で集まって新年を過ごすと、それは、馬岳梁先生の北京に住む娘さんも皆同じですね。先生の北京に住むお孫さんも上海に住むお孫さんも、旧正月では上海に集まるのも当たり前ですね。ならば、先生のお孫が...
第2639話 2023年1月27日正月初六
- 2023/01/27
- 10:11

今朝、ネットで色々な動画を拝見したところ、どうも北京冬季五輪が旧暦新年の中で開催されたこともあって、その影響かと思われたのですが、何故か今はフランスや米国、カナダ、豪州などの国々は大々的に中国の春節を祝うようになったようです。まあ、確かにこれらの国々は華僑もかなりいて、中国文化が広がりやすいことはわかりますね。日本は、池袋西口、北口の中華街企画も浮上したのですが、実際、ヨドバシカメラが池袋に進出す...
第2638話 2023年1月26日正月初五
- 2023/01/26
- 11:31

日付の変わるごろより色々な誕生日のメッセージが来ております。なんとか、一人ひとり返信したいと考えておりますが、時間をかけます。万が一、漏れてしまった場合はご容赦ください。本日で、日本語で言う還暦に到達しました。これは、すべての出会った皆様のおかげさまです。1989年、私は大型スーツケース一つと大きいなボストンバック一つで来日しました。当時は、日本には叔父さんがいて、池袋まで連れてきて、知り合いの青年が...
第2637話 2023年1月25日正月初四
- 2023/01/25
- 09:39

昔ではそろそろ、今日くらいになると旧正月疲れが現れていましたね。まずは、4日くらいになると実は多くの人がお腹を壊すのでした。おそらく、今はこのようなことはなくなりますね。実際に、近代の中国では普段もかなり豊な食事をしていて、胃腸はすでに強く鍛えられていますね。昔では、食料配給があって、何故か旧正月になると特別に配給されます。もちろん、田舎の自由市場は特に配給されるシステムでもなく、農民が自分で作っ...
第2636話 2023年1月24日正月初三
- 2023/01/24
- 14:38

中国国内では基本的に本日も休みモードになっていますが、日本にいる華僑は基本的に自分の事業で仕事を頑張っています。彼らに伺うと本当にもう旧暦の新年は大分忘れたとか、自分の誕生日も面倒臭いので、西暦の誕生日をお祝いしているのだとか、実際、中国国内も確かに年中無休で働いている人がかなりいますね。休暇が取れない人が多いです。これで中国も資本主義が高度に発達してきたと言っている学者が多いようですが、実際に中...
第2635話 2023年1月23日正月初二
- 2023/01/23
- 00:24

このように、本日は私がこの世に来てからちょうど一甲子と言う言い方になりますね。つまり、これは基本的に農業のことから考えると60回の循環であり、古代では人間の体も大自然と同じ考え方の元で人間の体も365にちではなくて、私という人間、そして、私と旧暦ではまったく同じ日に生まれた人間の体は60回の循環は本日で到達しましたと、つまり、この60回の循環は西洋暦よりも実際に3日間ほど短いです。まあ、こういう言い方をして...
第2634話 2023年1月22日正月初一
- 2023/01/22
- 23:15

旅馆寒灯独不眠,客心何事转凄然。故乡今夜思千里,霜鬓明朝又一年。これは唐の時代の詩です。諸事情で故郷へ帰れない人の憂愁な気持ちを表せています。農歴の卯年もこのように密かに始まりました。自分はうさぎ年の生まれですので、考えてみると今、ブログを書いている時間はちょうど、農歴で計算すると50代の最後の1時間です。昼間は色々と国内から電話があって、午後もレッスンがあって、自分は実は本日ブログを書く時間がほと...