第1696話 オヤジギャグと針のたとえ
- 2020/04/13
- 11:56
今後、いかなるネット上の議論は応じないこととさせていただきます。皆様のコメントは基本的に答えないことになります。質問は、会って、可能な限りお答えします。
一定レベルまで「懂勁」すれば私は喜んでお答えいたします。もちろん、この場合はネット上でも公にします。

世の中はコロナ一色になっているようですね。本日は更に一日中に雨のようで人々は自粛されているか、テレワークで慣れない環境の中でストレスを抱えての懸命な働きをされていると思いますが、皆様、お元気ですか。この時期に、本当に人は誰も長文を読む元気がないと思いますね。
しかし、わたくしは長文を書くことで知られています。これは、日本語能力の乏しさだと感じています。
何とか短い文書を書く努力もしておりますが、短い文書はあまり簡単ではないことが今回のコロナで痛感させていただきました。短い文書で自分の意志を現わすことはこれほどに難しいことなんだなと…しかし、いつの時代の偉人も本当に短い言葉で自分の意志をしっかりと人々にお伝え出来る能力には本当に脱帽です。そして、古代の偉人は時折、無言で周囲に凄い影響を与えていることは、それこそ、この人は神に繋がっているかまたは神そのものかと感じてしまうのはおそらく、このわたくしだけではないでしょう。
とにかく、懸命に短くしてみます。
自粛やテレワークで仕事をされている皆様、少なくとも友人とネットのチャットでもいたしましょう。こういう時に明るい気持ちが大切です。友人とチャットでオヤジギャグでもしてみましょう。他の楽しい話題もよいと思います。そして、皆様の青春時代に読まれていたロマン小説を読むことをもう一度読んでみればと思います。親友に電話でもして、何かを語ればよいと思います。
呉式太極拳会員の皆様、今こそ慢架の練習、八門五歩の練習を続けてください。
研究会で呉式を学んでいる方々に一つのアドバイスを与えましょう。
太極拳は常に足一本の重心が望ましいです。そして、重心はしっかりと維持するものではなく、硬い地面に縫い針一本が刺さっている感覚になります。つまり、かなり小さなポイントによる重心が望ましいです。もちろん、簡単ではありませんが、研究会会員の皆様はとりあえず、無理せずにして重心を保つことなく、常に少し揺れている状態で練習してみてください。これが内勁への唯一の近道です。
申し訳ないですが、これは研究会以外の太極拳愛好家にはプラスになりませんので、ご注意ください。
共に力をあわせて、世界の最大の危機を乗り越えて参りましょう。
封建社会では、手抜きしない太極拳は家の中でしか見せません。私は研究会の中で出来る限り、かつての家の中の太極拳を教えております。これは、家の中の太極拳の短縮版です。 会員様募集しております。
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