第1820話 すべての争いを根絶
- 2020/08/15
- 08:39

本日は終戦記念日です。これは第二次世界大戦が集結した日ですが、世界で平和を望む国々はそれを記念して、子孫に争いのない世界の大切さを教えているはずですが、逆に争いが好きな国はそれを機に大戦の勝利記念日として、大々的に軍事パレットを行う国もいます。大戦で勝った国と負けた国ではもちろん、大戦に対する解釈が異なるし、そもそも、どうしても隣国と戦争をしなければならなくなることは余程の大変な話しですが、私は政治にはあまり興味がないことは中国国内で大学受験の頃から知られています。私は少なくとも、人を管理する立場にはどうしても拒絶反応が起きてしまい、私には一介の庶民、一介の俗人はもっと似合うと思います。今では諸事情でお酒をほとんど切っていますが、たまにはカンター席だけの居酒屋で一人で飲んで、酔っ払ってみたいですね。
いつもの年だと私は会員様の色々なご配慮もあって、夏休みをとって来ましたが、今年は自ら返上しています。春には一回の人生初のダブルブッキングもあって、このご時世の中では会員様にできる限りの練習を提供したい気持ちも強く、アフターコロナでは私はどうしても実家の整理をしなければならないことで日本から1ヶ月ほど離れるようになります。一人だけで太極を教えているわけですので、私がいない場合は代行や自主練習と言っても、それはいつもの練習と異なるわけですので、今のうちにできるだけ皆様とより多くの練習をしておきたいですね。
しかし、私は来日してはじめて、終戦記念日の日に都内での10キロの歩行は中断します。
この週間は中国国内の時から続いて来ました。私は中国の時ではいつも、終戦記念日の日に南京を訪れて、国が宣伝していたいわゆる大虐殺記念館というとりも、かつてでは実は南京という地に起きた攻め合いはかなり激しいと伺っており、中国軍も日本軍も沢山の軍人が犠牲になったと伺っています。
対戦での勝利や敗戦は私にとっては何の意味もない話しですが、いかなる国においても戦争で家族が亡くなるとの悲しみは平等です。
