第1826話 人生初手術
- 2020/08/21
- 11:38

この私は50歳も大分過ぎていて、まだ一度も体を切ったことはありません。つまり、手術したことがありません。まあ、痛い思いは何度もしました。子供の頃に不器用な私は何度も鉛筆を削るカッターで自分の手を切りました。来日しては厨房でまな板に置いてある包丁に指をかすってしまい、その傷は今も残っています。人生で一度だけ骨髄提供もしていました。まあ、本日の手術は何か痛い思いはおそらくないだろうと思いますね。子供の頃に鉄筋のゴミの中で遊んでいたら、鉄筋が足首に引っ掛かってしまい、麻酔がない状態で二針縫いましたね。流石にその晩になって、痛みで中々眠れませんでした。あの頃、私はまだ新旧の勉強をしておらず、今だったらどうしても痛みが止まらないならば、自分で鍼灸でその痛みを止めることも余裕に可能です。流石に、本日の術後は痛み止めくらいは処方されるのでしょうね。
中国国内でギリギリの医者免許を持つ叔父が緊急盲腸手術をする時に、私は鍼灸の針3本で麻酔をかけました。患者さんはまったく痛みがないと言っていましたね。私は中国という国で鍼灸をしてもまったく違法ではありません。中国の鍼灸免許を持っているからですね。
しかし、私は日本国の鍼灸免許を所持していませんので、厚生労働省の解釈では、私は自分の体に針を打っただけでも犯罪になるそうです。まあ、もうこのような理不尽な話は言及しなくてもよいですが、世界一の高齢者社会でこのような世界一の遅れた整形外科は本当に釣り合わないですね。しかも、スポーツ的な身体操作はあまり合理的に研究されていない中で、当然のように各種目の色々なお怪我も中々避けられない中、整形外科は大工仕事しかできないようだったら本当に話しにならないと思います。
ところで、人間は体に何かの不安を感じるとどうしても体を切らなければなりません。私は今回、血管腫を取り除く手術になります。昨日に写真の整理をしたところでは約7年前の写真で指の血管腫を確認できました。まあ、自分も知らないうちにできたものであり、今年になくなった親父と4年前に最後にお会いした時に、父が私の手を見て発見しました。最近になると何故か急に少し大きくなって来て、元々無色の出っ張りが徐々に青くなって来たところ、弟子の医者の者がMRI診断してくれて、更に、地元の有名な専門医を紹介してくれましたね。結果的に切った方が良いと診断されたのでそれに従います。
皆様、途中での広告、申し訳ないですが、BUDO-STATIONカレージは一般公開しました。私のネット講座も入っております。
スタッフの者がリンクを工夫してくれました。下のリンクをクリックすれば、直接お支払いのページが現れます。
今回の年会全24回の講読料は税込で¥110,000円になります。長い準備期間から、双方のスタッフの収録にかかった時間と制作のかかった勤務時間を考えると、このくらいの価格が妥当です。
何卒、よろしくお願いいたします。
どしどし、ご購読ください。
よろしく、お願い申します。下をクリックすれば、直接、BUDO-STATIONの申し込み、お支払いページに入れます。
ブログは広告の下へ続きます。

この頃ですが、周りの方々も色々とお体の異変が起きて来ました。腰痛や不慮の事故、急な病気での入院、急に重病になって、病院ではコロナではないから不要不急と言われたりして実は命に関わる大病だったりしてかなり若くて急逝するケースも出ています。日本国で以前にも私の義父が複数の病院でまったく異なる診断をされて、レントゲンも取らずにして老人性の骨粗しょう症だと適当に診断されては鎮痛剤だけが処方されたわけです。結果的に地元の外科開業医がレントゲン一枚で腰椎の圧迫骨折が判明したわけですが、もうすでに手遅れっていう感じでしたね。最後は療養型病院で点滴だけで生きていたわけですが、カテーテルの際に医者が間違って肺胞を刺してしまい、三週間後は帰らぬ人となりました。主治医は意外にも真面目な方で我々家族に医療事故であることを説明し、お父様はもう長く生きられないと我々に正直に告げまして、どうぞ、自分を訴えて下さいと言いましたね。話しによると、訴えれば病院は弁償することになっているそうですが、家族の我々としては、訴えていただいたお金は誰も使う気にならなくてこのまま訴訟を断念しました。
しかし、どう考えても事故は事故です。このように本来ならばまだすぐに死なない人が色々な医療事故で急に亡くなってしまうことはいかなる国においても悲しい出来事です。
何故、医者と病院によって診断がこれほどに大きく分かれるのか、医者としての勉強はもう少ししっかりしないといけないのではないかと、それこそ、厚生労働省はもっと医者のなる基準を厳しくして行かなければならないと思いませんか。医者は人様の命を預かっている職業ですので、適当な行動とあまりにも専門知識で病者に当たれば、本当に大事件が起きますね。Facebookで拝見している一部の医者の色々な適当な発言は、素人の私にしても非常に腹立たしく感じています。
私もこの年齢になると体の弱さを日に日に感じるようになって来ましたが、なんとか懸命に鍛えて、なんとか医者にかからないようにしたいのですが、私は逆にどうしてもという時は、自分の信頼できる医者にしかかかりません。
皆様、医者の病院は浮気をしなければならない時代は確実に来ました。しっかりとお医者様を選ぶようにしましょう。
そして、なんとか病院に行かない訓練は私が毎日行なっております。よろしければ、一緒に練習してみませんか。私達の小さい太極拳教室は医者も多数在籍しております。他に、色々な職種の方も在籍しています。教えている私は、一つの職種の方が入会した時点で必ずその職種をしっかりと調べて、一定の理解ができるようにしています。教室はかなり楽しいですので、是非、一緒に続けて参りましょう。
封建社会では、手抜きしない太極拳は家の中でしか見せません。私は研究会の中で出来る限り、かつての家の中の太極拳を教えております。これは、家の中の太極拳の短縮版です。
会員様募集しております。
伝統太極は本来、練習する際に音楽をかけるべきではありません。その理由は、耳が脳にかなり近く、刺激的な音や声は脳の絶対的な静粛を邪魔するからです。もちろん、太極の凄い達人ならば、脳が音楽の振動を感じても絶対的な静粛を守り、逆に体内の内勁で音楽による空気の振動と同調して動くことは可能です。
私はこれを目標にして修行致します。
スポンサーサイト