第2027話 2021年3月29日

本日のレッスンでは、私はいつものように自分の二人の師匠のことが羨ましいと会員に皆に話しました。馬岳梁先生だって、女性弟子の尾骨や臀部はあまり触りたくないですね。女性弟子や学生の微妙なところを触るのは呉英華先生になります。夫婦とも太極拳が教えられるならば、しかも、実力差があまり激しくないなら、教室の運営は本当にスムーズになりますね。
私の妻は太極拳は太極拳のことはまったくわかりませんので、教室ではいつも棒を使って、女性会員や弟子を触って教えております。太極の感覚を伝えていくならば、会員や弟子の体を触るのは仕方がありません。しっかりした太極勁が習得している女性の師匠がいれば、女性の伝人も育ちますね。大昔では、太極は女性に教えませんでした。もちろん、太極は最高の武術だったので、男尊女卑の考えからすると、女性の知恵では太極のような高度の武術の習得は無理だと判断されたからです。
世の中では何故か、男性が女性に対して猥褻という犯罪が多発しています。何故、男は女性に尊敬する気持ちではなく、女性をただの欲望を満足するような粗末な行動をするようになるのかは私もわからないですが、某大きい連盟の県連の元理事が武術教室で女子生徒に猥褻行為で実刑を喰らい、このような悪影響で男性の太極拳教室では若い女性生徒さんの会員は中々募集できないのが現実です。まして、伝統太極拳となれば、練習自体はあまり楽しくないし、きれいな太極服もあまり関係していないので、我々のような教室には若い女性ならず、若い男性の入会も中々ありません。しかし、伝統太極拳はできれば若い方から練習していただくことが大切であって、若い弟子は本当に喉から手が出るほどに欲しいです。中国国内ならば、伝統の嫡伝ならば友人の紹介の紹介でなんとか教えて頂けるような状態ですが、日本だっとなんとか連盟を立ち上げて、沢山の支部を作り上げて、すべての商業テクニックを作って行けば当然、自社ビルが建てる程に成功します。



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太極拳を教えるならば、私もすべての商業テクニックを使って、なるべく成功するようにします。太極を教えるならば、いつになっても失敗する覚悟をしなければなりません。私は、複数の中国武術や日本武道を同時に教えることは有り得ないので、この国ではいつになっても武術で成功できる見込みはないと思いますね。これが、この7年間の経営で得た結論です。
これで私は現在の職業を断念していません。なんとか会員さんを残していただいて、なんとかこのご時世で一人でも会員さんを増やすために頑張っていきます。

私は会社員の頃では多くの夢を持っていました。もちろん、あまり立派な夢ではありませんでした。夏のボーナスは時計を買うとか洋服を買うとか…定年退職になったら無料で太極を教えるとかで毎日が夢の為に頑張っていました。
7年間の研究会で経営で私は夢を見ることは無くなりました。毎日のように一人ひとりの会員の異なる身体能力を分析して教え、できる限りのブログを書いて研究会に新しい会員を入れてまいります。これは、今日の日本国の個人事業主のスタイルです。

生活様式によって、一人の人間をもっと現実的に向かわせることができます。
生活様式は一人の人間が勝手に決められるわけではありません。社会がどのように変化していくかによって、すべての人間が自分に合った生活スタイルを選んでいくわけです。
人間は、社会の変化によって生活様式を変えなければならない時が来ます。生活様式を変えることはかなり難しいです。
社会の不安は、人々の生活様式を変えてしまいます。
コロナで多くの方がこれから4月を迎えます。新しく会社に入る方、大学に入る方、諦念を迎える方…
すべての日本に住む人間は、これからの日本の生活の中では一つの生活様式で生涯を通すことは難しくなりました。皆様のこれからの人生で多くの生活様式を選び、近代人の人生は本当に簡単ではありません。
これからの人生で皆様の体が資本になります。私の仕事は皆様の体のバランスを保ち、激しい時代になんとか身体能力が維持していくものです。
よろしければ、一緒に練習しましょう。
確かに、あまり上手い宣伝ではありませんね。独特な分野ですので、私は7年間をかけてもまだ一番適切な宣伝方法を見つかっていません。
毎日の仕事は責任を持って頑張っています。是非、私が提供しているサービスをお試しくださいませ。