第2054話 2021年4月26日

緊急事態です。昨日では町の人が消えていませんが、施設は利用できなくても、居酒屋は利用できなくても、人々は街に出かけますね。飲まないと一日が終わらない人は本当に多いです。
太極は、免疫を上げる効果があり、新型コロナウィルスには直接の予防効果がありますが、しかし、世の中の色々ないわゆる太極拳教室は中止、または仕方がなく中止させられています。国は、行政は、太極拳は年寄りが集まっているから不安だと判断されているようです。しかし、国は年配者に対してのワクチンはどこまで進んでいるのかは誰もわかりません。逆に、老人ホームのクラスターは絶えないようですね。入居者の年寄りの方が外に出て宴会をやってコロナになって、老人ホームに戻って感染させたのでしょうかと、ご家族は入居者にもお会いできない状態が続いています。普通の病院も入院患者への面会を拒んでいます。通院患者も基本的に入院患者とは接触していないはずです。医者は基本的にワクチンを接種しているのではないでしょうかと、しかし、病院や老人ホームは色々とクラスターが起きています。国はこのような現状を調査、研究されているのでしょうかと、感染時期に打てる手は自粛だけでしょうかと…去年の持続給付金の際に国は下請け会社のどのくらいのお金を儲けさせたのでしょうかと…このくらいのお金があれば、ロックダウンにかかるお金の一部もあったはずですが、日本はロックダウンができないのは何故だろうかと思うと本当に不思議です。政治家が国民の利益を考えていないからです。
人間のことをどのように接していくべきかは一部の大学で学科を設けられています。母校にも人間学部がありました。しかし、人間に対して礼を尽くすことは本当に難しいです。自分自身を殺してでも人様を立てる方の多くは結果的に自分自身がどこかで病気しています。人が集まるところでは人間関係が付き物です。



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話は違いますが、武術武道の世界では国を問わず、他人の見解や実際の動きを参考すると仰る人がいます。私ならば基本的にこのようなことはしません。自分自身が練習している太極の誇りを感じているからです。
自分自身が練習してきた武術に対してこれほどに自信がなくて、色々な武術を参考にするのでしょうかと、このような自信がない武術はやめておけばよいではないかと思います。
今日の国民の利益を無視している政治家、自分自身の武術に対する自信がなくても色々と他の武術の見解を適当に取り入れては教え続けています。これは、日本では適当に仕事をしていてもそれでも多くの人が信頼しています。

政治は難しいです。郵政民営化の頃も解散総選書の頃も、史上稀に見ない得票があったのですが、結果はどうだろうかと…今になって、多くの方は自然とわかるでしょう。
昨日に申し上げた選挙ゼロ得票という結果は日本にはあり得ません。

まあ、出かけて、本日の夜間の太極拳教室は池袋のどこかの公園になります。
幸い、暑くも寒くもありません。
このご時世、疲れているのは皆同じです。
なんとか、乗り越えます。