第2083話 2021年5月25日

5月はもうすぐ終わりです。国は何とか五輪をやろうとしていますね。米国チームは参加しない可能性もあるとか、他も参加しないチームもあるとかのニュースは色々なところから飛んできています。本当に、このご時世で五輪を開催して、多くの国が不参加であれば、日本国もきっとメダル量産になりますが、多くの国民はこれで訳がわからなく喜ぶのだろうかと考えると私は本当にゾクゾクします。
日本国は色々な法律の制限もあって、政党は真面目に法律改正を真面目に考えているわけでもなく、日本という国は現在、何があってもうまく解決できることが想像もできません。例えば、今回のコロナ騒動では諸外国の多くはごく普通にロックダウンしましたが、日本は色々と国の管理者が優柔不断のくせに、ちんたらちんたら何度もほとんど意味がない緊急事態宣言でもかけて、実際に今になっては飲めるところは普通に飲めていて、若者や会社員による路上飲み会も実に盛んでいますね。ワクチンはまた、ちんたらちんたらと色々な訳がわからない手続きもあって、日本では今でも写真付きの身分証明書が普及していないこともあって、今回の年寄りのワクチン接種は電話予約をして、指定のところへ接種など行政によっては非常にわかりにくい話も伺っています。日本国の行政全体が何故か複雑です。役所で働く人間は本当に行政法のどこまでしっかりと読まれているかはよくわかりませんが、行政の日常の間違った判断は自分は何度も役所で指摘していましたね。
このように、行政は専門家自身も間違ったり、勘違いを起こしたりして…政治家も簡単に法律違反をして、詰まらないミスは互いに見て見ぬふりをしますが、2年前では、政界の常識を無視しているN国の党首は日本共産党がチラシを配っていることを指摘しましたね。選挙では確かに団扇もティッシュペーパーも、すべての価値があるものを配ってはならない訳です。日本は、本当に細かい法律の設定をしているようですが、しかし、多くの法律は大雑把に解釈されているのも事実です。地元では交番のすぐ斜め前にはパチンコの換金場がありますが、日本国のいかなる換金場も黙認されています。パチンコ店の中で換金していなければ、黙認されますね。



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研究会は、コロナで篩にかけられました。中途半端な気持ちの人、ただの娯楽で練習している人はかなり去りました。グループで人間関係がいまいちの人も去りました。緊急事態宣言の中でも入会される方がいます。研究会に残ってくださった方の支えで研究会が何とか続いています。コロナで、研究会に残っている方々に毎日のように感謝の気持ちを込めて色々と教えています。

日本国の美徳は、義理、便法、人情だと言われています。
私がこの国で33年も生息している中で、色々な理不尽な義理と便法は沢山勉強しました。
私は日本国の人情というものが本物の人付き合いだと感じています。
退会の時にメールも何もない人はどうでもよいと思います。いつまで休会するかもわからない人はどうでもよいと思います。いつまで月謝滞納すればよい人の為悩むことは、私もいつか自分の体を壊しますね。
今、研究会に通っている方々の為に尽くすだけです。

コロナで、今まで見えなかったものが沢山見えてきました。
よりよい経営の方法も沢山見えてきました。
研究会は死なないと思います。
ご自分の為に太極を練習したい方、お待ちしています。
今後、長い間に離れた方はたとえ復帰したにしても、個人レッスンでお願いする場合があります。これは、現在の研究会はかなり進んできましたからです。一からやり直す方は、最初に入会される方よりも遅れていると認識しているからです。
もちろん、別メニューが必要だと感じる方も個人レッスンでお願いします。そのために、先日は会員向けの個人レッスンの料金を決めました。破格です。