第2089話 2021年5月31日
- 2021/05/31
- 13:54

これで1ヶ月が終わりです。今年に入ってからはほとんど緊急事態宣言で過ごしていました。昨年の感染者はかなり少ない状態での緊急事態と比べれば、今回の検査者数がかなり上がったことでコロナ感染者数もかなり上がったことでの今年に入ってからの緊急事態宣言ですが、何故か満員電車状態はほぼ続いていますね。街にはいつもと変わらない人間が歩いています。夜の20時までというタイムラインはいったい何だろうと多くの人が疑問に思っています。政府は東京都は、個人事業がどれほどに逼迫されていることを何も考えていないです。首相は持続給付金よりも生活保護があると主張しています。実際に生活保護の申請は世界の中でもかなり難しい国として知られています。それでも生活保護があるので持続給付金は出さなくてよいと適当に言える訳ですので、日本国の政治家のレベルは本当に高くないと思いますね。とにかく、日本国はこれから貯金のある人はかなり減りますね。
近頃、自動車のトヨタ会長では障害雇用がかなり困難になったと発表しています。これは、規制緩和の頃から私が予測していました。派遣で仕事ができると、当時ではあまり対した金額ではないお金でコンビニエンスのお店がモテると、周りでは多くの人は、来月から自分のお店が持てると、俺も社長になれると、中にはロイヤリティの意味もわからない人もいて、このくらいのロイヤリティを支払って儲けがあるかどうかもう計算しないでFC契約をした知り合いもいました。もちろん、会社は辞表を出しましたね。コンビニエンスの店長にはなったのですが、生活費がない人もいました。店長はレストランで皿洗いのバイトをするという皮肉な話も一人だけではありません。
日本国民の勤勉は世界で有名です。会社の管理者が社員をうまく使えることによっては、日本人の社員を持つことで素晴らしい会社が築き上げられます。日本国も、国の管理者や各行政担当の見解では日本国はもっと凄い国になると感じました。行政は自分の一存で地域を管理すれば、それこそ完璧な官僚主義になってしまいます。
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私は伝統を何とか守り、一種の伝統文化を何とか後の人々に伝えていくことを今のところでは自分の職業にしています。本来ならば、自分が何とか生活の問題なく、自力で普通に生きていて、皆様には無料で太極を教えることが望んでいました。しかし、自分の無能と会社の倒産で私は今のところではどうしても対局を教えることで生活をすることになっています。非常に残念です。文化の伝授は、本当はお金のやり取りはあまりよくない気がします。しかし、私は多くの方と同様に太極文化を競争にかけることになります。
このご時世では個人事業のどこもかなり厳しいです。緊急事態宣言で時短とアルコール提供の禁止で生計が立たないところか、家賃も難しくなっています。時短に対する補助金は実際にかなり遅れています。銀行の貯金もかなり減ってきて、底がついている人も少なくありません。
何とか企業化にすれば、競争していく力が増えてきますが、伝統を伝える仕事は、伝統が完全に把握している人間ではないと中々継承できないものであることは、日本では一定の理解度があります。非常に助かっています。
しかし、今日の中国では組織で何とかお金が手に入るならば、いかなる方法でも惜しみません。伝統文化を学校などで伝授しようとすることで形だけの教えになってしまうことは、どうしても避けられないですね。
太極は封建社会の見解で世にはほとんど伝わっていません。太極拳というスポーツとも格闘技とも言われているものが世界文化遺産になったのですが、太極は、正しい伝統文化が伝わっているにしても練習をしないと結果には到達できません。練習しても、常に上級の人間が修正を行わないといけません。私は本当の上級者までまだ一定の距離がありますが、できる限り自分自身の練習をして、研究会の皆様の練習の修正を行なっています。
よろしければ、一緒に練習しましょう。

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