第2266話 2021年11月23日
- 2021/11/23
- 15:41

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生活が安定すれば、人間関係は滑らかになるはずです。お金を支払っているから、それなりのサービスを受けるのは当たり前ですが、太極を学ぶとか、日本では中々実現できないと思いますが、歌舞伎を学ぶこととか、能を学ぶとなると基本的に師匠の指示通りの勉強をするのは当たり前です。自分はこれが好きだとか、これが嫌いだとか…このような口答えでは師匠の方はすぐに嫌になります。
日本だっと、スポーツクラブでも24式太極拳を練習させているようですが、この場合は、相手をお客様にして、懸命にサービスを提供して、もちろん、客がいなく慣れば、教える先生も自然とクラブに首を切られますね。教える先生はそれはそれは懸命にお客様のご機嫌をとって、まあ、しれにしても60分とか90分間の間の話しになります。これは一般的に言われている接客のサービスになります。
逆に、日本の伝統武術の世界だと、師匠はいかにして学ぶ人間を飛ばすのかと、飛ばされて怪我するケースもかなりあるようです。確かに、私は一部の武術教室の入会の同期に、怪我をしても自己責任であるとの同意書をかわずところも少なくないようですね。それはそれでいいと思います。怪我された時に誰々の責任とか、飛ばした師匠は弁償するのだとか、色々と理不尽なことが起きるのですが、最初から万が一の時にどちらが責任を取るのかをはっきりすることは仕事がしやすいです。
私の太極拳教室は基本的に倒しません。盘手や推手があるにしても、太極勁を使って人を動かすことがあっても、怪我をしない程度で練習しています。もちろん、太極の盘手は健康法であり、人間の体の陰陽五行が調和されたことで、相手の体に勝る状態であれば、推手の際に相手が自然に重心を失うことがほとんどです。太極の内勁は、世の中の多くの方が考えているものではありません。太極勁は自分自身の体の良さがいかに人様と手を合わせた一瞬に全身の虚実の統合が保たれるのか否かだけです。
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本日の意についての話しです。
意は一瞬にして、人間の骨格と関節のすべての間にほぼ同じ状態の内勁が自然と挟まれる状態になると、こうなると、人間はすべての一瞬は常に全身の内勁が動けることではないと決してこのようなことはできませんね。これは長い間に無意識の中で体を一定の規律の元で練習することだけでこのような結果が残されるわけです。
このように、一瞬にして、私達は均等に内勁を自分自身のすべての骨格と関節に充満させることができれば、その時に太極の秘伝の站桩功を練習してもよいですね。このような練功を時々試していますが、自分の内勁状態はまだ、完全に道の站桩功にはふさわしくないと感じています。
太極の練習は簡単だと思わないようにしましょう。実際、素直になっていただけるのならば、意外にも毎日のように練習を続けるだけです。
無理して、すぐにでも上達したい気持ちがなければ、意外にも太極は上達します。
太極練習の理屈は、「太極拳講義」に含まれています。もちろん、素直な気持ちで読まないと意味がないですね。もちろん、太極の師匠に世の中のサービスを求めることは論外だと思います。
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今回は太極専門書として、是非とも、皆様に知っていただきたい秘密を公にしています。どうぞ、周りの方にもお勧めください。固定観念への挑戦のつもりでこの「太極拳講義」を書きました。実際にこれは私個人の見解ではなく、祖先呉鑑泉の見解です。
なんとか体を動かして、感染に勝ちましょう。家にいるとあまり安全ではないようです。
これからも徐々に、当研究会を知らない方に徐々に太極を伝えていきます。
真面目に太極を練習したい方を募集しています。
コロナで一部の会員はご連絡もなく消えていきました。今ならば秋津公民館の水曜日と土曜日教室は入会できます。
新型コロナウィルスが一日でも早く終息することを祈っています。

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