第2363話 2022年2月28日
- 2022/02/28
- 15:47

秋津教室水曜日、土曜日、いずれも4名の募集をいたします。池袋教室は相談にお応じます。

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昨日は人間の社会全体の自由について考えてみたのですが、当然、人間の体の骨格から内臓まで完全に自由になるまでは逆に我々の不自由を溶かしていくには、それらの不自由なところから逃げてはいけません。我々が練習をしている間に常に自分自身がまだ自由になっていない動きから逃げずに、そして、常にその不自由である自分の体の動きを感じなければ、基本的に太極の練習になっていません。
清朝末期、当流派の初代が楊式太極拳初代の方に入門しました。当時の楊式太極拳の見解からしても結果的に自分自身の動けていないところから逃げないことが唯一の原理のようです。当時の楊福魁先生がうちの初代の全佑先生にはこのように話していましたね。「往中里収、往開里打」は、世の中にはかなり色々な用法的な話になっていますが、これは慢架の練習方法であることを申しますとおそらく、誰も信じてくれませんね。
太極拳慢架の練習に間違いないですよ。
我々の背中の陽面と胸とお腹の陰面の中心である2本の中心ラインがいかにもずれないように両足の真ん中の真上に守った上で、それでもなるべく前後に大きく動いて、なるべく十対セロの重心で体を動かしていくわけです。
こう思うと、今の楊式太極拳は、私ははっきり言って、あまり理解できませんね。
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世の中では、うちの様式は絶対に本物だと言っているところがかなり多いです。誰々の系統とか誰々巨匠が教えたとか、自分の見解は、「往中里収、往開里打」は実現していなくても少なくともこの線に沿って練習していれば、まだまだ、希望が残りますね。
しかし、世の中の太極拳はどこも逃げっぱなしです。弓歩と虚歩だけでも骨盤が足の外側の際を大きく超えていますね。陰陽両面の中心線が守られるどころではないですね。
もちろん、人にとっての自由な骨格と自由な内臓状態はあまり簡単ではありません。私達の石灰化になった骨格が少しでも開くことは、かなりの努力が必要です。
真面目な師匠、特に楊式や呉式の家元の嫡伝弟子であれば、陰陽両面の2本のラインのことは当然伝えるはずです。
あとは聞くか聞かないか、聞いて、その通りに練習するかどうかだけです。
よろしければ、一緒に練習してみましょう。かなり、古い太極拳を教えています。
秋津文化センター教室は水曜日、土曜日、いずれも4名の会員を募集いたします。池袋教室の入会も相談に応じます。
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なんとか体を動かして、感染に勝ちましょう。家にいるとあまり安全ではないようです。
これからも徐々に、当研究会を知らない方に徐々に太極を伝えていきます。
真面目に太極を練習したい方を募集しています。
コロナで一部の会員はご連絡もなく消えていきました。今ならば秋津公民館の水曜日と土曜日教室は入会できます。
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呉式太極拳研究会秋津文化センター教室。新規会員募集中。なんとか頑張って、広い部屋の取得に尽力しています。これは練習場所の一例です。音楽はかけておりません。窓とドアを開けて練習しています。自由な空気の中での練習は本当に気持ちいいです。
秋津文化センター教室は水曜日、土曜日、いずれも4名の会員を募集いたします。池袋教室の入会も相談に応じます。
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