第2415話 2022年6月21日

秋津文化センター教室は水曜日、土曜日、いずれも4名の会員を募集いたします。月に4回練習する教室になります。中央線、武蔵野線沿線の方々は便利です。JR新秋津駅から徒歩15分です。





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日本語で敷居が高いという表現を知ったのが当時、量販店でカメラ販売の頃でした。当時では最もお高いカメラと言えば、ハッセルブラッドの500シリーズです。写真撮影が出来るようになるのは、標準レーズとカメラ本体、66カメラですので、別個にフィルムマガジンも買えば、20数年前では日本円で50万円は超えますね。当時では、自分があのシリーズのカメラがかなり好きだったこともあって、いつも客には勧めていました。赤には50万円くらい特に困っていないお客様もけっこういましたが、共通して、ハッセルブラッドカメラは敷居が高いと言っていましたね。敷居が高いと言われれば、このカメラはフォーカスも露出も、シャッタースピードもすべて手動、写真のためには単体露出計でその時の露出を測ってから、カメラの各ダイヤルを回して、最後にフォーカスリンクでピントを合わせてシャッターを切るプロセスになります。
敷居が高いと言われれば、物事と出来事がいつもの常識的なマニュアルではなくて、まったく異なる操作や、近代的な便利を捨ててでもあえてすべてのデータを自分で把握し、自分でしっかりと計算をしてから行うことです。今日ではそれでもアナログを重んじる方の色々な操作は基本的に敷居が高い世界になります。パソコンは今になって誰もできますね。スマホも相当レベルで普及しています。誰でもこなせるものは俗に言う敷居が高くない世界でしょうかと、自分はいつも疑問に思っています。
ダンスやスポーツの世界では、自分の体がある程度動いていれば、それなりの運動効果が得られます。
太極は、人間の絶対的にあ静けさの中で、人間の絶対的にできない難しい動きができるようになる訓練を続けることになります。まあ、太極をこう説明すれば、太極の敷居は当然高いはずです。
一都三県では今、太極拳教室がお幾つあるのかは正式な統計もしていませんが、ネットで検索だけでも相当の数です。
どこの教室も自分のところは偽物太極拳とは言わないです。この点に関しては、私も同じです。



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日本は敷居が高いと基本的に売れないわけです。日本は基本的に基本的でベーシックレベルのものを重んじるわけです。
しかし、鑑泉社の呉式太極拳は太極拳の套路や推手套路の他にかなりの量の武器套路が残っています。自分はなんとか生きている間に皆さんに武器套路を残しておく気持ちは強く、自分の責任で失伝してしまうことだけは避けないと考えています。

呉式太極拳の入門志願者の一人の作家は太極拳のネット小説を書きはじめました。かなり楽しいです。金曜小説と異なる楽しみがありますね。以下のリンクをクリックして、是非とも読んでみてください。
上善は水の如し
我々の各教室は武器套路を練習しています。
失田にならないように、出来る限り数多くの武器套路を練習しています。
よろしければ、一緒に練習しましょう。

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今回は太極専門書として、是非とも、皆様に知っていただきたい秘密を公にしています。どうぞ、周りの方にもお勧めください。固定観念への挑戦のつもりでこの「太極拳講義」を書きました。実際にこれは私個人の見解ではなく、祖先呉鑑泉の見解です。
なんとか体を動かして、感染に勝ちましょう。家にいるとあまり安全ではないようです。
これからも徐々に、当研究会を知らない方に徐々に太極を伝えていきます。
真面目に太極を練習したい方を募集しています。
コロナで一部の会員はご連絡もなく消えていきました。今ならば秋津公民館の水曜日と土曜日教室は入会できます。
新型コロナウィルスが一日でも早く終焉に向かうよう皆で力を合わせて祈りましょう。