第2451話 2022年7月27日
- 2022/07/27
- 12:29


いつもだっと、なんとなく9年間かけて太極拳教室のブログを書き続けてきまして、なんとなく慣れてきましたが、今回はかなり慣れない絵と写真の展覧会の宣伝ですので、7月31日までは本当に気が緩めないですね。宣伝の道具は自分はブログに頼っています。毎日のように同じブログを読み続けている方もいますが、自分が書いているのは小説ではないので、さすがに9年間も書き続けていて、読まれる方は相当詰まらないでしょう。本来ならば、時々まったく異なるブログを書いても面白いでしょうが、自分は写真専門ではないので、今の世の中の写真家とも見解がかなり違います。
写真の機材ですが、まともに購入したら本当に貧乏になりますね。一部の写真家はネットで色々な新しく購入した機材を自慢しています。このカメラでしたらこのような素晴らしい写真が撮れますと、このカメラはいくらしますと、さらに一部のプロは、どこどこのプロカメラではないと写真機ではないと、このカメラの他には使えるカメラがないと……自分は確かに8年前にプロカメラ一台を買いましたが、今になれば当然のように時代遅れですね。しかも、時代はデジタル一眼レフからミラレス一眼レフに移行しようとしています。天下のニコンもデジタル一眼レフカメラを生産しないと宣言していますね。写真機の競争はますます激しくなっていきますね。
私は結果的に、次から次へと新しい機材を購入する実力はありません。私は大金持ちであってもおそらく、次から次へと新しい機材を購入しないでしょう。使えるカメラは基本的に使い倒すと考えています。自分は以前、4×5のマスターテヒニカリンホーフのカメラを使っていましたが、修理が不能と判断されてやっと処分しましたね。
デジタルの技術は本当に上がりました。しかし、写真の原点はますます見えなくなってきました。パソコンソフトで写真を好きなだけ修正することはできるようになりましたね。色々と修正し過ぎて、元々の写真はどうなっているのかも忘れることがありますね。
私は趣味で写真をやっていますが、最も美しい写真はどのようなものか、ずっと研究しております。自分には型落ちのカメラでも十分です。今日の型落ちはかつての現役フラッグシップカメラです。過去を否定することは、自分の成長を否定することです。
今週の金土日、是非、お出かけください。展覧会でお待ちしています。

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