第2452話 2022年7月28日
- 2022/07/28
- 13:49

本日は写真展の最後の詰めです。パネルや道具を電車で運んで見ましたね。
来日の頃ではでかいスーツケースとボストンバックが唯一の財産で引っ越しの際では自分一人で電車で運んでいました。夏の炎天下の引っ越しもやりましたが、なんとかなりました。
がしかし、今日の自分は本当に体力が落ちましたね。スタジオに着いた途端には倒れそうになりました。なんとか軽く内勁を整えて、空調の中で深呼吸したら、回復しました。
日射病は本当に怖いですね。正直に言って、コロナで死ぬか、日射病で死ぬかでどちらも得はしないのです。人は誰でも死ぬことが怖がるはずですが、本日は、自分は突然と体がかなり大変な状況を経験しましたね。おかげさまで自分は今まで幼い頃におたふく風邪のような大病で2週間ほどにほぼ朦朧としていたことと、若い頃の急性アルコール中毒事件を除き、自分は人生で命の危機を感じたことがありません。
私は本日の息切れ、力切れを感謝しています。これはきっと神様が自分に今の私とこれからの私の限界を示してくれたことに違いがありません。
人間は疲れ切った時におそらく死ぬことを体験するようになります。もう、体にエネルギーが残っていませんと、そして、慢架ではないですが、なんとか適当に内勁を動かしてみました。つまり、自分もおそらく、慢架の練習ではなくても、内勁を動かすことができるように近づいたかもしれませんと、これはかなり嬉しい話ですね。師匠馬岳梁先生は散歩の時も内勁の練習は普通にやっていました。
ところで、展覧会はこんな感じです。

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