第2474話 2022年8月19日
- 2022/08/19
- 20:09

多くの方がご存知のように、自分は重い日射病にかかりました。おそらく、終わりに近づいています。しかし、この状態でも私はなんとか太極拳慢架を続けております。もちろん、病人が太極拳の練習するのはかなり辛いです。太極は元々、バランスの練習ですが、体のバランスが破壊されている状態であれば、以意行気で体はなかなか動いてくれません。推手練習も一気貫通の内勁ではなく、断続的な内勁による動きになりますので、自分は急にかなり弱くなったって感じですね。そして、なんとなく、手先のテクニックで相手を動かしている気がします。
そして、話題は急に変わりますが、推手練習は3週間ほど中止しようと考えています。9月10日くらいまでと考えています。これは当然、感染が怖いからです。弟子の教室はコロナになってから一度も推手練習をしていないようです。もちろん、今は感染すると風邪ひくくらいの症状だそうですが、しかし、その未知の世界では誰も怖いです。まして、日本のマスコミはただ懸命に煽っているだけで、日本の医療は今になって色々な弱点も出てきて、そして、政府は経済優先とのことでほぼ野放しにしていますね。これほどの感染拡大なのに、毒性が弱くなったとは言え、今になって死亡者数は一番増えているのではないでしょうか。国は本気でコロナに対処していく気持ちはあろうかと、自分は本当に不思議に感じますね。最初の緊急事態宣言の時のステーホームなどの対策から、国は本気でコロナと戦っていないことがわかります。熱が出て、かなりの症状が出たところでやっと病院に運ばれて、これでやっとPCRでしたね。今も自己申告しないとPCR検査はないですね。
中国という国は今でもゼロコロナを目指しているようです。まあ、これはいくらにしても無理があると感じていますが、少なくとも、全国民がPCRと、本当に積極的に検査していますよ。これで少なくとも、無症状の感染者はほとんど見つかって、治療を受けて、これ以上に感染しないようになります。当然、今の中国の感染者数は日本よりはかなり少ないですね。これは、積極的にコロナ患者の発見に尽力している結果です。日本も全国民に一遍PCR検査をかけることはあり得ないでしょうか。ところで、日本は今になってこんなに死者が増えているのに、コロナの格付けを下げようとしていますね。こうなれば、今後は検査も治療も自腹になりますね。多分、今後はそれこそ軽症者は病院に行くこともなく隔離もせずにして、色々な意味でまた異なる形の感染が予想されます。日本のコロナ対策は失敗していると感じています。
まあ、幸い、コロナの毒性は確実に下がってきています。終焉の兆しもなんとなく見えています。あくまでも個人の見解ですが、あれほどに連続してワクチンを打たなければ、人間の体の抗体はもっと早く出来上がったはずです。
自分は今回は日射病です。脱水症状がかなりひどいです。なんとか歯を食いしばって慢架を練習しています。どんなに苦しくても、少しでも早く回復できると信じて、練習を続けています。そして、自分は、太極慢架はコロナ予防の特効薬だと信じています。
コロナが少しでも早く終焉に向かうように願っています。

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