第2542話 2022年10月23日

去年の拙作は日本ではかなり難しいとの見解が多かったのです。確かに、今までどこの教室でもこのレベルの太極拳専門の研究はなされていないと思いますね。今になって、呉式太極拳を含めての著名流派の弟子でさえ、先天と後天、太極拳は当たり前に動くべきか、それとも自分自身の体の色々な無能なところに向かっていくのかもわかりません。これは本当に悲しい現実ですね。私は何度も多くの大先生に呼び掛けています。もうこれ以上に各家の色々な秘密や秘伝を隠さないようにしましょうと…でも、本当に悲しいですが、実際に多くの秘伝はもう無くなっています。これは、多くの家の弟子の実際の動きを拝見していれば、すぐにわかることです。
そして、それぞれの武術流は、太極拳以外の武術流派の多くの方も相当自信がありますが、人様の動きを見るとすぐにご本人の流派や知っている流派の動きとして解釈か、自分の知っている武術の動きに近いなどの発言が聞こえます。よって、自分はいかなる場合でもあまり他団体武術との交流を避けています。つまり、他人の武術を見て、自分の武術の動きと一緒だとしか言えないならば、その実力もわかりますね。少なくとも、他派の武術を見る時私は沢山の違いの発見があります。これは、かなりゆっくり太極拳を練習していることで自分の動きをはっきりと把握していることが原因だと思います。
秘伝はどうせ、ないから武術愛好家がそれぞれ自分達で新たな武術、新たな流派、新たな動き方をどんどん打ち出すことは一向に構わないのです。皆様の修行と修練によって、皆様が人間の体を徹底的に研究したことから得られた新しい武術流派であれば、私は本当に真心で交流をお願いして、徹底的に勉強します。がしかし、修行もしないで自分達から既成の流派から独立して、武術を適当に解釈すれば、武術や太極拳の信憑性は本当に下がります。
まあ、今の世の中は本当にわかりにくいです。どのような武術が正しいのか、太極拳の根本はなんだろうかと、これは本当にわからなくなってきましたね。中国国内の多くの若者は自選難度太極拳が本物だと思っています。原因は、体が細くて美しくて、動きが幅が大きくて動作が美しいと…美人ですと…ゆっくり動くものも若い女の子のすごい身体機能から来るものは本物、私が練習している太極拳は公園のお爺さまの健康対局以下…実際に、私は中国の公園でこのように言われましたね。
まあ、自分ももう少し美しい太極拳のために練習したいと考えています。自分は慢架で内面が常に動いていれば、自分の外観は特に何も気にしていません。
近代社会で、誰が見ても美しい太極拳は必要かもしれませんね、なんとか少しでも痩せて、少しでも皆様が思う美しい太極拳に努力します。
もちろん、本物の太極拳を教えています。お待ちしています。