第2551話 2022年10月31日
- 2022/10/31
- 14:03


これで10月も終わりです。この一年も残すところ2ヶ月となりました。この一年は自分はなんとか引きずりながら、四つのイベントを完成しました。夏には、調子悪い時期もありました。自分自身では働きすぎだと感じました。よって、なんとか年内で一番難しい作業である教室の実態がないレッスンを閉鎖しました。太極拳の師匠よりも、大学の教授よりも同じことが言われたのですが、私という人間の最も弱いところは優しすぎるところです。基本的に頼まれればなんでもやってしまう性格ですが、若い頃は本当に気がついたら何週間も実際に休んでいないことが多かったです。会社員だった頃土日に頼まれてアルバイトをすることも多かったです。休養の日も何故か色々とボランティアで出かけて簡単に時間が消えるわけでした。
今は、休日は一応設けていますが、事務で消えています。確定申告のことで年間にかなり時間がかかっています。個人事業は税理士にお金を支払いすることは個人の小遣いがなくなるとの結果になります。小遣いがない休日って皆様は理解できますでしょうか。まあ、昔の自分は毎月のようにアルバイトをしていましたが、5月の連休なんかは出かけることはなかなかできません。連休はアイルバイトとしては当たり前に収入が減ります。収入が少なくなったところで出かけると何も変えません。小遣いがない休日は家でテレビを見るのか寝るかだけになりますね。自分は今は日本のテレビを見ないことにしていて、小遣いがなくなれば一日パソコンで時間を潰すでしょう。もちろん、自分の小遣いのために確定申告を自分でやっています。今になって小遣いがあっても実際に小遣いを稼ぐために時間を使ってしまいました。本当に、限られている人生で自分は自分自身をどこまで追い込むのか、本当に考えてしまいますね。
このようなことを書くと他ではなく、自分自身はいかなる人間だろうかと多くのブログをご覧になっている方にアピールしているだけです。教室の空きは無くなってきました。これは自分が同時に教えられる人間が限られていることを考えて、そして、不況が続く日本の頃も考えての報酬の設定が結果的にすべて自分の生活を定めています。
私はかなり古い太極拳を教えています。世の中の太極拳と基本的に違います。これは、最近入会した会員さんで鑑泉社の他の先生から呉式太極拳を勉強した経験がある方も感じています。自分は、呉式太極拳の家で色々な勉強をしました。世の中の呉式太極拳と異なるのも当たり前です。これも宣伝です。いかによい太極拳を教えていると私は自分で皆様に申し上げています。自分はこのようなことをネットで書くので、実は多くの太極拳教室や中国武術教室経営者に憎まれても仕方がありません。しかし、自分は本物の太極拳を教えています。
もちろん、この世の中のどこの太極拳教室も、自分のところは偽物太極拳、あまりよくない太極拳、あまり意味のない太極拳を教えているとは言えないはずです。太極拳教室の判断は固定観念を捨てて、それなりの研究が必要です。これの点はちょうど、日本人は昔から弱いです。日本人は生涯同じ居酒屋に行く習慣がありますね。そして、今の中国人も似た傾向にあります。今日の中国人は太極拳というと、太極拳の巨匠は空中で何回転できるのか、どれほどの強い動きができるのか、どれほど高速で動けるのか…そして、その太極拳を練習する人はどれほどの美しいボディを保持しているのか、どれほどの美男美女なのかと…まあ、日本よりひどいです。
でも、中国の一部の上流階級は漢文の「四書五経」なども研究しており、どのような太極拳が本文かを研究している人もいます。もちろん、僅かに一部の人間です。
現在は木曜日中心で募集しています。よろしければ、一緒に勉強しましよう。今月からは木曜日教室も秋津公民館の室内に移りました。
そして、勝手ならば、今週の11月3日木曜日の東村山市秋津公民館は文化祭のためにオープンしていません。勝手ながら、呉式太極拳の教室もお休みとなります。ご了承ください。教室の見学、面談は来週以降でお願いします。

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