第2575話 2022年11月24日
- 2022/11/24
- 11:50


昨日、ワールドカップの予選で日本は世界強豪のドイツに勝ちました。今朝になって、ネットで動画を少し拝見したのですが、私は多くの偉い評論家のように「下克上」などとは思いません。今の日本はこのくらいの実力があります。出てくる選手はすべて欧州のAチームの所属であって、実力がなければ、欧州倶楽部はとってくれません。
つまり、ワールドカップで戦っている他国の選手はかなり熟知していると…私は諸事情でテレビは持っていないですが、サッカーの中継はほとんど見ていません。日本現在の実力もほとんど知りませんが、この数年、日本の実力は更に上がったと感じています。残念ながら、あのレアル・マドリードのBチームの日本人選手も招致すればよいと思います。今回のワールドカップでは18歳くらいの選手は少なくありません。
ところで、中国のネットで日本人のサッカー観戦者は清潔好きだと絶賛していますが、これは、中国人の皆が日本人をまったく理解していないことになります。これは清潔好きではなく、日本民族の美徳です。ゴミは持ち帰りすると、人様に迷惑をかけないと、実際に自分が上海鑑泉社本部で弟子を迎え入れた際に、式が終えて祝賀会場に向かう前に中国人の皆は身支度して出かけようとしたところ、私の弟子になった人たちは飲み残している紙コップのお茶やお菓子の残骸はまだ片付けていないので、皆が片付けようとしましたね。私は日本に長いので、私も片付けようとしました。逆に、中国の人たちは私たちを止めて、早くいかないといけないと催促したわけですね。まあ、結果として、馬江麟先生が祝賀会を終えてもお片付けするはめんになりました。このような考え方は中国では普通ですね。自分の拝師師父馬江麟先生は来日して最も関心があったのが日本人同士の推手練習です。手を合わせる前に一礼、終わりましたら一礼と、先生は今でも上海で日本人の礼儀正しさを褒め称えています。
中国は今回も実際ワールドカップの本戦に出場できません。実力がないからです。
しかし、世界の色々な国は日本が実際にワールドカップの最も緊密に繋がっています。
新築の世界最大のワールドカップメインスタジアムは設計から建築まですべて中国の企業が担当しました。他に地下鉄や選手移動のバス、他のホテルや施設のほとんどが中国企業が担当しました。カタールは世界一裕福な国ですが、今回のワールドカップは相当のお金をかけていますね。しかし、何もないところで4年間かけてすべてを作り上げることは世界のどの国もなかなか手が出せないです。報道によると、中国が凄い建築のパワーでなんとななったようです。
世界の色々な国は、色々な異なる分野で進んでいます。
今回のワールドカップでは、色々な異なる国の美徳や技術力が輝く大会になるように願っています。

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