第2580話 2022年11月29日
- 2022/11/29
- 23:21


本日は、久しぶりの休日です。連休です。秋田からの友達と一緒に亡き酒井多賀志先生の墓参りしてきました。酒井先生は私の大親友でその音楽のステータスも自分はかなり納得しています。しかし、先生は最後に作曲された作品はとうとう、ご自分はパイプオルガンで演奏ができないうちに、自分の最後の大曲をパイプオルガンで演奏するコンサートの前日に亡くなられました。
本日は親友の音楽家は酒井先生の家に訪ねたそうです。酒井先生が家で倒れたところまで案内されて、仕事をしながら急に倒れて亡くなった先生の姿は自分にはすごい偉人のように感じます。私だって、父母が声楽家の関係もあって音楽はかなり好きですが、しかし、日本の音楽家の世界でも色々と沢山のいざこざがあって、意外にも音楽家と付き合ってはかなり疲れる日々が続いていました。
もちろん、太極拳教室を経営していることは、いつになっても絶対的な安定ななくて、それもそのはずですが、この年齢になると今後は会員さんがこの世から去っていくことも考えなければなりません。よって、カルチャも若い会員さんを確保しないといけないと思います。北海道中国武術倶楽部は色々な上手い経営で多くの若い方、学生の方を確保しました。もちろん、本来の太極思想が若者に納得していただくことは至難の技です。
日本の業界では、未成年への猥褻も、路上の公然猥褻致傷も起きています。東京で若い会員さんを獲得することは至難の技です。
これから、教室の安定のために、ありとあらゆる手を尽くさないといけません。
太極拳教室は常に社会と共にあり、いつも社会の変動に沿って変化をすべきでしょうが、これは個人事業にとってはかなり大変な仕業です。

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