第2584話 2022年12月3日

ワールドカップは熾烈に行われています。昨日の早朝に行われていた試合では結果的に日本がグループ一位でスペインがグループ二位でトーナメント戦に進んだわけですが、試合の途中でコスタリカは一時ドイツにリードした時間帯もあって、それではドイツに引き分けで日本に負ければ、日本とコスタリカのトーナメント戦に進出することになりますね。まあ、これほどに激しい予選は今回はじめてではないかと率直に感じます。
日本を含むアジアの国が強くなったことと、アフリカの国が強くなったことでワールドカップは今後も相当面白くなるのではないかと思います。サッカーの好きな人は本当に狂うほどに生活をすべてサッカーを中心にするようになりますね。ワールドカップの年ではブラジルや欧州の方々は仕事を辞めてから、安心して職場と切り離してでも１ヶ月ほどに会社から離れてワールドカップを観戦しに行きますね。ワールドカップが終了すれば、就活です。まあ、今のこの全世界のご時世では流石に自分自身に無責任に仕事を辞める人は少なくなったと察していますが…
自分は基本的に来日してワールドカップのテレビ観戦はほとんどしていません。自分は基本的に徹夜寝ないでもサッカー観戦することは無理です。なんとか見たれる時はいつも仕事をしながら適当に見ています。確かに、日本での仕事は私はいつもきつく感じています。学生の頃のアルバイトはいつも学校が終えてのことです。まあ、日本人の学生も人によっては同じですが、自分は当時の中国で慣れていた適当な勤務で日本の仕事はいつもきつく感じます。長い間の清掃の仕事は私の右腕の上腕の骨の変形迄もたらしていますが、なんとか施術の先生のよって、今は徐々に正常に戻りつつあります。整骨の複数の証言によると、多くの調理師の骨格も、土建屋のアルバイトの骨格も色々な問題が起きています。今の中国も日本と変わらなく忙しくて、人々は慌ただしくなって、まるで仕事の他に仕事はないように多くの方は本当にお忙しいですね。
近代社会の誰もが慌ただしいと言っても過言ではありません。
しかし、人間は本当に養生が必要のはずです。
先程、自分の父親と同じ工場で働いていた上海人の伯父様とメールで少し交流したのですが、伯父様はもうすぐで90になる言っていましたね。私は伯父様に幼い頃は中国江蘇省の宜興、大人になってからはほとんど東京で過ごしてあると、寂しさで愚痴をこぼしたのですが、伯父様は自分を見てくれと、なんとか健康で90くらい迄生きろうよと、頑張って、あと一万何百日もありますと、十分に長いよと…彼にとっての若者である私を励ましてくれましたね。彼にすれば、この一万日を楽しもうよと、何も余計なことを考えないで、自分の人生を楽しんで、貪欲を持たないでいこうと…そして、伯父様はこう言いました。貴方の残っている一万日に間に、地球は持つかどうかの保証はないと、まあ、地球は持たなくなったら誰もどうにもならないです。
養生は大切ですよ。太極をお勧めします。