第2585話 2022年12月4日
- 2022/12/05
- 14:57
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人は誰でも物が売れなくなると心配が続き、お客様が減ると夜は眠れなくなります。私が東京に来た頃ではまだ、個人のコンビニエンスがあちらこちらあって、西池袋の町では3畳のアパートもお年寄り一人で経営する収入印紙や切手、その他の生活雑貨やタバコを販売するお店が沢山ありましたが、今はもうこのような人情溢れるお店が無くなって来ましたね。例えば、切手はいつの間にか売れなくなって(量販店ではEメールの切手代はおいくらとの質問もあった)、タバコも雑貨もその後は規制緩和でFCのコンビニエンスにどんどんと仕事が奪われて、政府の税制改革で人情溢れる個人事業は沢山潰されましたね。もちろん、多くの個人事業の方々は意外にも投票するならば第一党だと、それもそのはずです。小さな政党に票を入れても実際に国の経営なんかはできないと当然、これは日本国がなかなか第一党が変わることはしない原因の一つです。日本の政治は基本的に団体票で成り立っていますが、現在の政党の団体票も中には有力な個人事業や零細企業で成り立っている場合がありますが、国は今の時代になって、多くの個人事業はどうでもよい見解は規制緩和からはじまっていましたね。
私も多くの個人事業の一人です。収入が減れば、会員が無責任で授業料を滞納して辞めれば、無制限に授業料を滞納すれば、急に人間蒸発すれば、個人事業の私の給料は当然減ります。まあ、カミさんに絞られるだけです。もいろん、昔の西池袋商店会の小さなコンビニエンスや社長一人の居酒屋と同じですね。私もこの10年間に渡り沢山の眠れぬ夜を過ごして参りました。ちょっとした収入減、ちょっとした複雑な人間関係…ちょっとした太極への理解しにくいことへの説明で自分はいつも深く考え込みます。日本で太極を教えるには、実際に多くの会員さんは本当に鋭い質問をされます。これは嬉しい限りのことです。会員さんはできる限りの沢山の套路を練習したいとの気持ちはできる限り尊重したいです。日本独特なところで、会員さんは時々、これはやりたい、これはやりたくないと色々な注文を出すのですが、まあ、これは、自分では日本でしか遭遇していませんね。
沢山の套路をやりたいとか、これは嫌い、これは好きと…一生懸命正しい動作を教えていたら、このように動くと何か意味があるのかと、自分はこれらの日々の勤務の難し易ところにぶつかれば、基本的に落ち込むことは避けられないです。もちろん、私はこのようになったらいつも自分自身にこう言い聞かせています。自分はとりあえず生きていますと、自分の知り合いで3.11の時に命を落とす人も何人もいますね。自分の親戚も結果的に中国の少し昔の独特な政策で命を落とす者が数人しました。自分はとりあえず生きていますので、ありがたいと思わないといけませんね。
そして、複数の親戚は諸事情で生計を立てる仕事がなくて、かの最も動乱した時代では親が闇市で自らその血を売って子供に食わせていましたね。自分の沈家族の親戚も、母親の朱家族も血を売った人間は何人もいました…まあ、僅かなちっぽけな挫折で落ち込んでいる場合ではないですね。
思い起こせば、来日する前に基本的に自分も家族も、食料配給、食材配給制がずっと続いていました。今は、なんとかお腹いっぱいで食べています。栄養不足もあり得ません。食事があまりにも美味しいのに、自分は何故かこの点に矛盾を感じています。結果、今は自分は体重オーバーです。
結果的に、流れる血と涙がなりていません。これからも外来文化してのすべてを解明して参ります。よろしければ、一緒に練習しましょう。
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