第2664話 2023年2月22日

本日は、自分の弟子の個人レッスンではじめて、自分があまり説明できていないことを懸命に説明しました。まあ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、自分はブログをどう書くべきか少し悩んでいるところです。しかも、自分のブログの悩みは本日、弟子への説明にも関連しています。まあ、当然ですが、不完全な説明になります。

結果、呉鑑泉先生が残された太極探密と言う文献の奥深さは思い切り知らされ、私がちょく訳した後に午後の会員さんの皆と研究するようになりました。嬉しい限りですが、皆は色々なご意見を出しましたね。

呉鑑泉曰く、太極拳の恒はこう解釈すべきです。太極拳の練習で確かに一定の速度をたもってくださいと、がしかし、広い意味では人間の一生の全ての一瞬が、その人生のすべてを表しているかのように、このような調和出ないと本格的な人間としての内勁がありえないと、それならば自分もかなりがっかりしますね。
つまり、太極の本格的な内勁は少なくとも今の自分はまだ出来ていません。
今の自分の一瞬を生涯を貫くと、一瞬が一生、一生がすべでの何となく統合されている一瞬と、．．．
自分は今、ちょうどブログで悩んでいますが、このようなる、または少しでも近付いて行くことが出来れば、ブログはもう少し穏やかになると思います。
おそらく、とりあえず、ブログは辞めなくてよいですね。