第2728話 2023年4月27日

今朝の報道では中国のトップとウクライナのトップが電話会議で会談したとありました。
少し前、中国のトップがロシアを訪問しています。もちろん、戦争の真っ只中です。
今回は、中国がウクライナに代表を派遣することが合意されたようです。私は、少しでも戦争の終了が近づくことをずっと願っています。いかなる国、いかなる団体が戦争終了への努力も私は嬉しく思います。
人は誰でも死を恐れます。しかし、戦争では本当に多くの人間が犠牲します。戦争では、今日の日本も欧州各国も信じられないくらいに物価が上がりました。戦争に巻き込まれていない国も色々な被害を受けています。
自分が知っている限り、多くの宗教団体、多くの民間団体が戦争の終結を毎日のように祈っています。世界で多くの個人も祈り続けています。
戦争は早く終わらないでしょうか。

本日の反省、これからの人生の反省ですが、これからは自分のスケジュールで他人を影響しないことです。自分は、自信満々に自分は世界でもかなり忙しい人間だと自負しています。自分はできる限り、人様に自分のスケジュールに合わせるようにしてきましたが、最近になって、日本で太極拳や武術を教えている先生方は、本当に三が日も働いていることが判明しています。
日本で太極拳を真面目に教えている方は何故、こんなに忙しいでしょうかと、私も色々考えたのですが、まともな結果は出ていません。
日本は、今でも多くの人が午前様で帰宅しています。定年退職後も会社で働く人が大分増えています。私が日本に来た頃では80代の方が我々と一緒にかなり安い時給で清掃の仕事をしていました。掃除会社の社長曰く、留学生は体力があるが言語に障害があり、80代の日本人は体力はかなり弱いが言語は問題ないと…日本人は高度成長から本当によく働きます。もちろん、江戸時代の日本人の働きはどうだったのか、私は出来れれば今後も研究してみたいと思います。

太極勁は、「不頂丢」の練習が全てです。この練習は絶対的な結果が出ませんので、太極勁の練習の最も難しいところはこれです。つまり、続けることです。続けていく中で上級者による修正が大切です。
本当に武術が好きならば、本当に太極道の魅力を感じる方ならば、練習を続けていくでしょう。
盘手練習では、相手は戦う相手ではなくて、一緒に実力を上げていく仲間です。
もちろん、太極拳の使い方は他のどの武術とも異なりますので、練習法も異なります。
新規会員募集中。一緒に練習しましょう。