第2766話 2023年6月4日

今朝のニュースでは、入管の医者が酒酔いで仕事をしたと報じられています。
これはもはや、入管がこの医者を使わないなら、これで入管にはもう責任がないはずだと個人的に思います。
知り合いも、酔って病院の当直していて、発覚したのでクビになりました。医者も人間ですが、何かの過ちが起きるわけです。もちろん、私は医者の仕事を馬鹿にしていません。しかし、悪徳で無責任に仕事をすれば、医者は簡単に人を死なせるわけです。
多くの知人医者は本当に懸命に仕事をしています。正義で歪まない方もいれば、毎日のようにい沢山の仕事をこなしている方もいます。

入管も酒酔いと知りながら問題起こした医者を雇ったわけではありません。
もしも、いかなる組織もわざと酒酔い診察の悪行がある医者をあえて雇うのならば、その組織は確かに大問題ですね。
日本国の色々な企業や組織の面接はいずれも厳しいはずです。仕事の態度は面接の時に出てこないことも多々あります。
日本の入国管理局は今になって本当に毎日のように色々な仕事をこなしています。もちろん、私は入国管理のお仕事も馬鹿にしていません。
世の中では色々な業界と職種で色々な人が責任を持って仕事をしていることによって、社会が安定します。無責任な仕事は社会を乱すだけです。

ところで、太極の練習は本当に怪我に気をつけなければなりません。人間の体を動かすものですので、少しでも油断すると練習する人は怪我をします。
10年間、私の教室では怪我の自己責任にしておりません。逆に、こちらの指示通りに練習している人は、怪我をした事例もありません。
私自身も少し油断すると体がおかしくなります。最近では珍しく筋を伸ばしています。これは太極人生の中でもかなり珍しい事件です。
これを生かして、会員の方にこのような怪我から免れることに努めます。

呉式太極拳上海鑑泉社東京授権点新規会員募集中。一緒に練習しましよう。