第2777話 2023年6月15日
- 2023/06/15
- 17:34


自衛隊候補生が教官への恨みで射撃訓練の際にいきなりの発砲で教官二人が死亡、一人が怪我をした前代未聞の事件が起きました。まったく異なるケースですが、昨日はまた陸上自衛隊の性加害も国が認めたようです。本当に大丈夫だろうかと、個人的にはこのような自衛隊を本当に任せてよいだろうかと思うようになりますね。もちろん、私は自衛官のお仕事を馬鹿にしておりません。軍隊の仕事、軍隊の訓練はいつの時代もいかなる国も相当厳しいことであることはわかりますね。自分も若い頃に中国の特殊部隊の見学を二週間ほどしました。射撃訓練こそやらせていただけませんでしたが、近代総合格闘、全装備(実弾装備と同じ重さ)の10キロ走、障害物の越え方訓練、軍事戦略の勉強など毎日が大変です。私は泳げないことがあって一応、潜水の訓練は免れましたね。軍隊の仕事はかなり大変であることはわかります。
がしかし、日本の自衛隊はなぜか今まで、色々な不祥事が起きていますね。近代的な軍人はどのように管理すべきか、これは防衛省も流石に抜本的な見直しをしないといけないでしょう。国を守る方々の集団です。もちろん、近代的な武器を預かる集団でもあります。今回は自動小銃の発砲ですが、万が一ミサイルでも打ってしまえばどのくらいの人的損害になるか、このくらいのことを考えると本当にぞくぞくしますね。
本日、北海道札幌にて、わたくしの弟子の一人が開門し、弟子を迎え入れるようになりました。ということは、私と妻は、太師父と太師母になるわけです。当然、太極門の中の責任も一層高くなります。太極門の太師父、太師母は人間的な模範にならないといけないこともあって、これから夫婦二人の人間力の学習はますます難しくなります。
今回、北海道で呉式太極拳の7代目になられる方々は、医者が二人、一級建築士が一人、看護師が一人です。いずれも真面目に呉式太極拳を勉強されている方です。
呉式太極拳上海鑑泉社の東京授権点のわたくしの教室も今年に入ってからは二人の医者が教室に加わり、すでに在籍している医者2名に加え、現在のところ授権点教室内は計4名の医者が在籍しております。札幌新琴似呉式太極拳教室の在籍の医者はもっと多いようです。先日、自分は久しぶりにお会いしていない親友の経営コンサルタントさんと相談の時に実名は出さずに現在、自分の教室に医者の在籍が多いと話したところ、親友は総合病院でも立ち上げるべきと言いました。笑。
北海道中国武術倶楽部の15周年の際、北海道中国武術倶楽部の本部道場も私の授権点の一つになっています。
呉式太極拳上海鑑泉社東京授権点新規会員募集中。北海道も呉式太極拳だけの教室が現れました。一緒に練習しましよう。

スポンサーサイト