第2843話 2023年8月20日
- 2023/08/20
- 12:41


もうすでに世界的に絶大的な賞賛をされている日本人のヴァイオリニストの吉村妃鞠さんは2011年の生まれです。当然、今年は12歳ですが、すでに今まで世界の年齢別ヴァイオリンコンクール優勝のすべての記録を更新し続けてきました。2年前の吉村妃鞠さんの10歳の時に史上最年少で米国カーティス音楽院に合格して現在は大学生です。わたくしですが、かなり早い段階で海外での音楽大学を決めたことがかなり素晴らしいと思います。日本では現在、色々な人が適当に賞賛しています。天才、モーツァルトの再来…ありとあらゆる賛辞が用いられましたね。もちろん、YouTube動画の下のコメントは世界共通で常にめちゃくちゃですね。
本日のブログを書きながら、私はYouTubeで吉村妃鞠さんの演奏を聞いています。自分の感想ですが、まったく違和感がありませんと、音楽はこうであるべきです。そしてえええ、この音楽家は絶対音感であることは、子供の時に絶対音感出会った私はすぐにわかります。何故かというと自分は今になって、絶対音感はとっくに消え失せたのですが、しかし、少しだけずれた音を聞くと偏頭痛が起きます。例えこの人が世界の巨匠であっても変わりません。有名な大手量販店の歌は適当に子供が歌っていましたが、すべての音がずれていることで若い時に販売応援して一日で私はその夜に倒れました。偏頭痛で倒れました。翌日は病院へ行って、色々な薬を処方していただきました。
クラシック音楽も日本にとっては外来文化です。太極も同じです。
日本にも色々なクラシック音楽の組織や連盟、協会が存在します。私は特に土着文化を批判するつもりもないですが、なんでも、「This is Japan」で解釈してしまい、協会や連盟の中で実際に多くの音楽家のたまご、多くの素晴らしいスポーツ選手を駄目にしてしまったのは勝手に理解されてきた日本の外来文化教育そのものではないかと痛感しています。
幸い、太極は人間の体の感覚です。太極を練習することは音楽を聞くことよりも体の変化ははっきりと感じるはずです。固定観念はきっと、正しい太極の訓練には勝てないいいいと思います。
太極を修練している皆様、共に頑張りましょう。
上海鑑泉社東京授権教育点、北海道中国武術倶楽部授権教学点、新規会員募集中。
偵察はお断りです。

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