第2906話 2023年10月22日

上海鑑泉社東京、北海道授権教学点は基本的に私が責任者です。北海道中国武術倶楽部の呉式太極拳練習会は基本的に私か私が承認した島田、遠藤の2名の代行になります。札幌雅山教室は上海鑑泉社の教学点であり、責任者の石山は、鑑泉社承認の教練であり、彼が責任を持って教えています。
来年は、大阪の教学点申請もあります。上海鑑泉社は自分意外の方も徐々に認め始めています。





いまだに、私にこのように伺う方がいます。自分は特にびっくりしていません。自分はこのブログを開始する際に、一つの固定観念を変えるには少なくとも200年はかかると申し訳ました。もちろん、自分が怖そうとする固定観念は自分が死ぬ時も変えられていないはずです。
つまり、日本の太極拳はこうですと…私に直接質問した方々は本当に正直な方です。まあ、少しは私の話しでも聞いていればと、私はあまりの贅沢な望みはありませんが、本来の太極はこうですと…常に人様の太極を無視して、自分自身がやっていることを全面に出して主張して、常に人様と同等に考えている人たちは、いかなる分野においても存在しているし、いかなる分野においても論外です。
自分は特に怒る元気もだいぶ無くなってきましたし、怒って問題解決にはなりません。どうしても異なる太極拳を比較することは今日の世界でいかなる国においても自由です。がしかし、教える立場の人間に対して、私が学んでいる教室ではこういうふうに教えていないというと、その教えている人間の教室の経営に支障が出てしまいますので、常識のある方は黙って聴くか、どうしても自分も合わないようでしたら、この自分が学んでいる教室の内容と合わない教室を辞めればよいと思いますね。
日本も今日の中国も、一つの太極拳教室を学んで1日で開会する人はすくなくありません。まあ、いつも偉そうに自己都合ですので、支払った月謝はいいですよと、このような発言は私は日本の関東、関西の幾つの地域の方にうかがったところ、いずれも失礼と言っていましたね。最近、中国人の中でこのような行動をとるひとが増えました。中国で忙しいことを理由に、毎年の太極拳師匠への報酬はきちんと払っていますが、幽霊会員を何年も続いている人は少なくありません。教える立場の人間は特に収入が問題がなければ、特に追及もしない行動にしていますね。
太極はもともと、人間の根本を変えるものであり、こう殴ればよい、こう捌けばよい世界ではありません。もちろん、人間は基本的に数百万年で慣れてきた当たり前の動作をすることは避けられません。
意図的に体を使っていくか、無意識に慣れている動きですべてを解釈してしまうかで、太極の練習は大きくわかれます。
太極は、慣れてきた人間の当たり前のものを否定する気持ちが大切です。
人間は、固定観念を否定することはかなり苦手です。

呉式太極拳上海鑑泉社東京授権点、北海道授権点、北海道札幌雅山教学点。新規会員募集中。
偵察はお断りします。