第608話 5回転も可能!
- 2017/04/23
- 21:17
次期の冬季五輪では、フィギュアスケート男子ではおそらく誰かが4回転アクセルを飛んでしまうと予測されています。男子のフィギュアスケート世界最高得点の持ち主の羽生結弦選手が語った来シーズンの言葉は、「理想の先へ」となっているようです。これはいかにも更なる高難度動作をほのめかしていることとしか思えません。スポーツの世界では勝つ為にはどんどんと難度を上げるしかないです。
私は世の中の色々な解決できそうもない悩みに惑わされない為に、自宅でテレビを見る習慣がなく、時々、外食先で少しテレビを見るといつものように新鮮感が半端ではありません。昨晩はしばらくの外食先で本当に久し振りにテレビを楽しんでみましたね。丁度、フィギュアスケートの国別選手権が熱演されていました。スポーツ競技種目は本土少しだけの間に接していなければ、直ぐにもの凄い進化が成し遂げられていると直感しています。人類はどこ迄、自分自身の能力を伸ばすのかは今日に至る迄に色々な憶測があったはずです。しかし、人類の限界と言われている能力を現す点数は幾度も更新されてきましたね。そこに羽生結弦の記録も鈴木一郎の記録もあって、あのような神の領域の数日もまたいつかは塗り替えられてしまうと感しています。
ところで、フィギュアスケート界隈の専門家は羽生結弦について、いつかは5回転ジャンプを飛んでしまうのではないかと期待しているらしいです。まあ、5回転が跳ばれたらそれを超えるのは流石に大変でしょうが、またいつか、おそらく我々がもういなくなった頃に人類がまた、身体能力の新たな記録を作ってしまうに違いがないです。
ところで、人類は何故このように、常に更なる高い記録を目指し、既存の記録を破りたがるのだろうかと思うと私はいつも不思議に感じでいます。
しかしながら、レベルの低い競技の分野の採点などはたとえこのまったくの門外漢でも、理屈に沿って指導していけば、ある程度の点数は獲得できるはずです。私は太極の分野しかわからないので、なんとか競技武術の分野でもっと高い点数を出させてみたいですね。
今年の目標の一つは、とある女子の制定種目の全国大会で男子のトップ選手よりも高い得点を出すことです。
頑張ります。